競技者にとって別次元のダイレクトでリニアな操縦感覚を提供するJETI Duplex送信機は強い味方。
今回はこの最強の送受信システムを使ったF3Bのセッティング方法について説明します。
JETIでF3Bセッティング(基本編)、JETIでF3Bセッティング(ミキシング編)と併せてお読み下さい。
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Timers/Sensors > Timers(タイマー)
ここではDistance(ディスタンス)とTermal(サーマル)、2つのタイマーを作ります。
両方ともカウントダウンタイマーですので、Initial value(イニシャルバリュー:初期値)のみをセットします。
[Initial value]が[Target value]より大きい場合はカウントダウンタイマーになります。
双方ともに独立したスイッチを割り当てることで、それぞれのタスクごとのカウントダウンタイマーを使用できます。
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Timers/Sensors > Displayed Telemetry(ディスプレイドテレメトリー)
この画面では、メインスクリーンに表示する項目をご自由に選択することができます。Double(ダブル)をYesにすると表示サイズを大きくすることが可能です。
1画面に情報が入りきらない場合はF2[前ページ]/F3[次ページ]で画面を切り替えることが可能です。
(画面切り替えに送信機のジャイロ機能を使用してモーションによる切り替えを行うことも可能です)
トライされる方はGセンサースイッチの利用法をご参照下さい。
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さぁ、これで一般的な設定は完了です。
ランチモードから離脱モード、さらにエレベーター操作による緊急離脱などの実践的なフライトモードの設定方法については、
下の[F3B実践フライトモード編へ]ボタンからお進み下さい。もご覧ください。