意外に便利なクローンモード。
手持ちの受信機を組み合わせてチャンネルを増やすといった基本的な使い方から、セントラルボックスとは独立したギミック専用受信機を増設したりと、その使い方は無限大です。
今回はクローンモードのバインド方法について触れてみましょう!
クローンモード設定にはJETIBOXが必要です
クローンモードに設定した受信機は単方向通信モードになるため、送信機からの設定が出来なくなります。
設定を行う場合はJETIBOX、またはJETIBOX Profiをご用意ください。
クローンレシーバーの設定手順
2個以上の受信機を搭載する場合、ノーマルモードの受信機は1個だけで残りはクローンモードに設定します。
当社が推奨するクローンモードのバインド手順は以下の通りです。
※ クローン、メイン受信機を用意する
- クローンモードにする受信機は、先ずノーマルモードでバインドします。
- その後必要な設定(ポートの設定など)を行います。
- 下の 受信機をクローンモードに変えるを見て受信機をクローンモードにします。
- メインとなる(ノーマルモード)の受信機をバインドします。
- メイン受信機の設定を行います。
※ クローンを使用した場合の初回の電源オン
- 送信機の電源を入れます。
- クローン受信機の電源を入れます。
- メイン受信機の電源を入れます。
◉ 2回目以降の電源投入は順不同で結構です。
受信機をクローンモードに変える
受信機をJETIBOXに接続し、Main Setting > Rx mode へと進み、左向き矢印を長押ししてクローンモードにします。
受信機をJETIBOXから取り外し、電源を切ります。
ノーマルモードに戻すときも同様の手順です。
クローン受信機は、幾つでも増設可能です。
単純にチャンネル数を増やしたい場合はもちろん、一部のサーボにローボルテージ仕様のものを使用している場合にも別電源を簡単に使用できるので便利です。
スイッチを1つにまとめたいときには、スイッチエクスパンダーが便利ですよ!
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