DS送信機のシーケンサーの説明に誤りがありました。
JETIシステムをこよなく愛する親切なユーザー様から逆にお教えいただきました・・・恥
実はこれ、非常に便利な機能なので、訂正させていただくとともに改めてご案内いたします。
赤枠の部分が間違っていました。(取説47ページ)
シーケンサー設定内の
Advanced(アドバンスド)設定のAsymmetrical(非対称設定)
の項目で、オフではなにも行いません、常に上りのみの動作のみになります。
とありますが実はこれ、全然間違ってました!
なんとAsymmetrical(非対称設定)を選ぶと、オン / オフそれぞれのスイッチポジション別に独立したシーケンサーを設定できるようになります。上りと下りに別々のシーケンサーを作れるんです。
ひどい間違いでした。申し訳ありません!
実際の設定はこの様に!
スイッチCで有効になるシーケンサーを作ります。ここまでは従来通りですね。
それではAsymmetrical(非対称設定)を行なっていきます。
Advanced設定に入りましょう。
Asymmetrical(非対称設定)を選択して、ESCボタンで全画面に戻りスイッチCを反対側に倒すと、シーケンサー画面がクリアされ、新たなシーケンサーパターンを作成できる様になります。
スイッチCがオフのときに有効になる新たなシーケンサーが作成できました!
今回はオンのときより1秒ゆっくりと戻るパターンを作ってみました。
ちなみに私はこれを知らなかったので、オンのパターンとオフのパターンをそれぞれ別のQとして作ってました・・・あ〜恥ずかしい!
でも、今回とても嬉しかったことは、この指摘をユーザー様から頂いたことです。
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